「知ってる」という言葉は失敗を呼びやすい!
こんにちは!
【エキサイティング・ビジョン・プロジェクト】
総合プロデューサー 川田 寿英です。
今回は、
「知ってる」という言葉は失敗を呼びやすい!
について。
「そんなこと知ってます!」
人にアドバイスした時に
よく言われます。
実は、この言葉を発する人は
成功しにくいことがわかっています。
それは、なぜだと思いますか???
なぜなら、
「知っている」ことと
「できる」ことは
似ているようで、全く違うから。
掛け算で例えると
「できる」は
3×9=27
のように、過去に九九で習って
できるようになったことをさします。
「知っている」は
53×21=???
のように、53を21回足せば良いけど
答えを出すことができないことをさします。
(ちなみに、答えは1113^^)
上記は、
「知っている」けど
「できない」ことなんですね。
「知っている」ということを
もう少し詳しく考えてみます^^
それは、
・人から聞いた
・本で読んだ
・テレビで見た
など、知識を得た状態です。
その知識を持っている人に対して
「これこれをやってください」
と伝えると
「そんなこと知っています!」
と言うわけです。
もうお分かりかと思いますが、
この人は知識として知っていますが
行動をしていません。
例えば、私がコンサルタントとして
「あなたのビジネスで
早く売上アップするためには
ホームページを活用するよりも
チラシを活用したほうがいいですよ」
とアドバイスしたとします。
そして、こんな返事が返ってきます。
「チラシがあることは知っています。
でもそれで売上が上がるとは思えません。
なのでホームページを作りたいんです」
そしてこんな風に続きます。
私
「チラシを配ったことはありますか?」
クライアント
「ありません」
この場合、クライアントの気持ちは
「チラシは知っているけど、
古い方法なので、
今更売上は上がらないだろう」
と思っていること。
だったら、インターネットを使った方が
目新しいし、きっと集客できるだろう。
と、考えているわけです。
でも、他の誰から見ても明らかに
チラシで集客を始めた方が
リスクも低く早く売上アップに
繋げることができるケースだったりします。
「知っている」を多用する人は
その分野でそれ以上の学びを
深める気がありません。
ちょっと考えて欲しいのですが、
ある分野で成功しようとした時に
学びが浅い人が大成功すると思えますか?
「知っている」を多用する人は、
知識はあっても行動が不十分で
経験がなく、学びが浅くなってしまいます。
もし「知っている」という言葉を
多用していると思った方は
たとえ「知っている」ことでも
相手が言っている意味を深く聞いて
素直な気持ちで議論してみてください。
そうすると、思わぬ飛躍のヒントが
見つかりますよ!
ぜひ、あなたも試していただいて
早く自分にとっての大成功に向かって
変化してくださいね^^
もし、
「わかっちゃいるんだけど、
なかなかできないんだよ!!!」
という方は、短期間で、やりたいことを実現できる
方法がありますのでお伝えさせていただきます^^
それでは、今日も最高に
ワクワクで満ち溢れた一日をお過ごしください!
エキサイティング・ビジョン・プロジェクト
総合プロデューサー 川田 寿英
以下は、「習慣」や「思考の癖」を改善できる
ワークショップの概要です^^
少しでもご興味ありましたら
こちらのページから詳細をご覧ください^^
https://exciting-vision.pro/rvm01/
心からワクワクすることを見つけ出し、実践まで導く専門家。
「エキサイティング・ビジョン・プロジェクト」という
「確実に人に良い変化を起こし、理想に向かうサポートし続ける」
というプロジェクトをプロデュースしています。
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「エキサイティング・ビジョン・プロジェクト」という
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